あけましておめでとうございます♪

今年もよろしくお願いいたします!!!

今年は、、、名古屋脱出したいなーとか一ヶ月旅行したいなーとかあり得ない希望はいっぱいありますが、

現実的なところでは、「成長」の年にします。

社会人になって3年目、仕事にも名古屋にも生活にも慣れてきたのでそろそろステップアップを望むときではないかと。

なので、仕事としても1人前を目指したいし、勉強もしなくてはと思うし、私生活も充実させたい。

ただしその方法が見つからない!!!笑 ので、ご助力お願いします。

勉強は、やっぱアラビア語の復活!!

昨年9月ゴロ、アラブという地帯??にこんなにも恋いこがれていて、文化も人も(特に顔だけど)とても好きなのに、歩み寄る努力をしてないのは、死んだときに後悔する!!と思って始めましたが。

なんか韓国語覚えたいかも。。。とか思ってハングルやってみたり(そして一通り書けるようになったら飽きた)、その他いろいろ手出してるうちに忘れていました。

でももっかいやります!!笑

なんとなく。だって私が大好きなヨルダンにお母さんをつれてきたいから。その時話せたらうれしくて移住しちゃうかも。

でも、年末に韓国いったら、これまた楽しくて韓国語もやっぱり。。。とか思ってるので、明日には中国語とかになってるかもしれません。

全部独学で気ままに始めているので、誰か一緒にやりたい人は是非ご一報を。


ちなみに韓国はもう5、6回目なのに行くたびに新しい発見があり、かつ飽きないのですごい国だなと思います。

主にごはんがおいしいっていうのが一番なんだけど、今回の初めてはNANtA!という舞台、(これはおすすめ!!)、現代美術館、、ロッテワールドといくつかの新しい町。あと、グランドハイアットはおすすめです。

次に行ったら、冬ソナに出てくる並木道と、水原に行きたいなーー。

最後に韓国での特筆すべき、「私の限界を超えた体験」をご報告させていただきます。

ずばり、、、レバーです!!!!

私、レバー大嫌いで、食べても食べても好きになれない食べ物だったのだけど、韓国のホルモン屋さんで食べたら、人生で一番おいしいレバーに出会った!!!というか、もうレバーの概念を超えたレバーでした。

臭さとか全然なくて、生も焼きも食べたけど、どっちもおいしすぎた!!!

ぜひ韓国に行ったらホルモン屋さんへ!!

その他の大腸的なものも全部おいしかったよ!!




というわけですが、最後に備忘録。

年末年始に読んだ本リスト。
(いっぱい読んでも内容含めあっさり忘却してしまうので)

ある島の可能性

ある島の可能性

 
★★★★★
ウェルベック
とてもスタイリッシュな本。導入からぐぐっとくる。
永遠の命を得るに値する人間なんているのか??的な問いからスタートするような気がする(もう既に忘れているっっ!!!)んだけど、(これが事実だったら)かっこいいイントロでしょ??そんなSF。読んだ直後はとてもおすすめって思ったけど、なにがおすすめだったんだろう。。。。笑 


調書

調書

★★
クレジオは何度よんでも、変態なんじゃないかとしか思えない。(最近の本はそうでもないけど)
すごい読みにくくて難しくて、彼の表現する世界はとてもぐにゃぐにゃしてるんだけど、読めば読むほど彼の世界観を理解できるような気がしてきて、結局意味わかんないって思う部分が多いのに読んでしまう。読者を置き去りにするタイプだけれど、私が見えなかった世界(こんな風に世界をとらえる人もいるんだ!)をみせてくれるので、わくわくする。


わたしの名は「紅」

わたしの名は「紅」

★★
んんんん。アマゾンでも好評価なのだけれど、私はあんまりなじめない。
西洋と東洋における絵画への認識の違いは、本当に絵が好きなんだなって思うぐらいに詳細で、歴史含め勉強にもなった。でも、目次含めてイケてないっっ笑。もしかしたら翻訳の問題かもしれないし、それ以前にトルコ語から日本語へ変換する途中で、文章に表すことができないニュアンスの溝が大きすぎたのかもしれない。読んでる最中とてもイライラしてしまった。


一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫)

一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫)

★★★★★
有名だから一応ね。小説に限らずいろいろな本を読む上で、「1984年的な世界!!」とか引用頻度が高いので読みました。個人的にはラストがなかったら普通の本だけど、ラストの用語解説??のようなプラスアルファの資料とそれを解説してくれたピンチョン(だったような気がする)の文があって初めてこの本が好きだ!!とおもいました。(ピンチョンが指摘してくれなかったら気づかなかった!)


存在の耐えられない軽さ (集英社文庫)

存在の耐えられない軽さ (集英社文庫)

★★★★
冒頭にニーチェ永劫回帰の話がでてくるあたり、すかしてて気に食わないのだけれど、それでも全編と押してかっこいいです。おもわず書き留めておきたくなっちゃうくらい。そして何を隠そう最後で泣いたのはこの私です。笑。きっとこれからまた読みたくなっちゃう時がくるでしょうね〜
人生一度しかないなら、ないのと同じじゃんっってね。
私のよりアマゾンのレビュー読んでね。忘れちゃったから。


狙われたキツネ 新装版

狙われたキツネ 新装版

★★★★
チャウシェスク政権下のルーマニアが舞台。文章が絵画みたいだし、ちょっとずつ残酷な物語が隙間なく襲ってきてものすごい閉塞感。でも、ちょっとずつっていうところがポイントで、プラス日常の描写が詳細なのもリアルな理由です。


自爆する若者たち―人口学が警告する驚愕の未来 (新潮選書)

自爆する若者たち―人口学が警告する驚愕の未来 (新潮選書)

★★★
人口の爆発(全体数に対して若者の割合が高くなる)が、テロとか戦争とか社会不安を引き起こすよっていう本。勉強勉強。


ふ〜読んでもすぐ忘れちゃうからすぐ書かないと意味ないじゃんね。脳の活性化のためにも記憶を維持するためにも、書こうと思います。自己満足的に。